カンホアの塩 石窯焼き塩 100g
<種類>
海水塩(形状:粉砕/水分:さらさら/粒径:大粒)
原材料:海水(ベトナム産100%)
<生産地>
国名:ベトナム共和国、沖カンホア省
産地特徴:
■フランスの統治下だった時代にフランス人が作った塩田に独自の工夫を重ね、今でも塩作りが行われています。海岸沿いには広大な塩田が広がり、9〜11月の雨季を除き、天日塩が作られています。
<商品特徴>
取水→第一塩田(一次濃縮〜5%)→第二塩田(二次濃縮〜15%)→結晶池(結晶〜32%)→収穫→ニガリ切り→乾燥(天日)→検品→石臼で挽く→石窯で焼く
■カンホアの塩専用塩田にはタイルが敷き詰められ、通常の塩田のように塩に泥などが混入しないようになっています。入浜式塩田で、完全天日干しで仕上げるため、取水から乾燥までに約2ヶ月間かかります。
■石臼挽きを壷に入れ、カンホアの塩専用の石窯で3日かけて焼き上げたもの。ベトナム宮廷料理の中心地、古都フエで数百年前から伝わる製法で、今は途絶えてしまっていた「石窯焼き」を採用。
■焼成温度が550℃を超えると、塩化マグネシウム(強い苦味・湿気やすい)が酸化マグネシウム(独特の淡い味・湿気にくい)に変化するため、平均600℃という高い焼成温度で焙煎された「カンホアの塩」は、湿気りにくく味がまろやなのが特徴です。
■ しょっぱみはまろやかでコクが非常に強いので、トマトサラダなど、コクが強くあまり脂っこくない食材に向いています。
<よく合う食材>
コクの強い食材やメニューで、そんなに油脂が強くないもの トマト、白身魚
<よく合う料理>
冷やしトマト、トマトソース、カルパッチョ
※パッケージが2014年5月から変更になります。